保立道久氏インタビュー 『永原慶二著作選集』全10巻をめぐって
6月7日号のトップは、『永原慶二著作選集』全10巻(吉川弘文館)をめぐる、保立道久氏へのインタビューです。//「戦後歴史学」を代表する存在であった、長原慶二氏の仕事を集成する著作選集全10巻からは、日本中世史研究のみならず、史学史や歴史教育、歴史学の方法論といった、永原氏の幅広い業績の全体像をうかがい知ることができる。本著作集第九巻の解説を執筆した東京大学史料編纂所の保立道久氏に、「永原史学」をめぐってお話を聞いた。(インタビュー日:5月12日、東京大学にて。聞き手・米田綱路〔本紙編集〕)//詳しくは本紙をご覧下さい。 新サイトはこちら。

■■今週の目次から■N・F。キャンター『中世の発見』■鶴ヶ谷真一『月光に書を読む』/平岡敏夫■『中原昌也 作業日誌』ほか/高崎俊夫■沖浦・川上『渡来の民と日本文化』/可能涼介■土方苑子『各種学校の歴史的研究』/菊池城司■山内・浅井編『シンガーの実践倫理を読み解く』/戸田清■高木凛『沖縄独立を夢見た伝説の女傑・照屋敏子』/渡邉英理■平田治『虐待された少年とともに』/小笠原洽嘉■白石・大野編『増補ネオリベ現代生活批判序説』■生島美紀子『音楽のリパーカッションを求めて』/黒川類■■他

対談 ペドロ・コスタ×鈴木了二『コロッサル・ユース』をめぐって

■文芸時評/齋藤礎英
■同人誌時評/たかとう匡子


連載:蜂飼耳/高橋真名子/小野沢稔彦/田辺秋守/秋竜山

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■2853号一面に掲載した、渡辺利雄×後藤和彦両氏による『講義 アメリカ文学史』をめぐる対談の全文を特集頁にアップしました。紙面で残念ながらカットしてしまった部分など、刺激的なお話が楽しめます。是非ご覧下さい。
■本紙編集・井出彰が、こともあろうに小説集を刊行しました。川辺の廃船に棲む120歳の老人と20歳の家出少女との愛と憎悪を描く「姥ヶ懐」、自閉した村の風景と怪奇、人間模様を綴った「精進ヶ池へ」の二篇。あまり売れないと面子が立ちません。皆さん買ってください(河出書房新社、本体1200円)。
■本紙編集・米田綱路による『はじまりはいつも本――書評的対話』(パロル舎)が好評発売中です。「図書新聞」紙上での5年間に及ぶインタビュー行脚の成果がずっしり詰まったドキュメントです。是非ご一読のほどを。

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思想の本舗・図書新聞では創業55年一貫して知のトレンドを練り続け、アヴァンギャルド・シーンの生きた批評を完全パック、産地直送させて頂いております。媚びない。退かない。甘くない。そのラジカリズムに徹した辛口の本格書評は、知識の修羅場を生き抜く指南の書。どうぞトンガリの極みを熟読玩味の上、益々の御愛顧の程宜しくお願い申し上げます。
毎週土曜日書店発売、定期購読も承ります。「ウェブで見た」とおっしゃっていただければ、見本紙早急にお送りいたします。

店主敬白