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第3556号 2022年08月27日 (土曜日)
今週の一面
支配層は張子の虎か
対談 酒井隆史×信友建志
書評その他
不確かな実存を肯定する哲学――忘れられた哲学者・美学者スーリオを蘇らせる
黒木秀房
書評その他
文化技術への問い――「ドイツメディア論」の動向を包括的に紹介・検討する論文集
梅田拓也
書評その他
「芸術」を可能な限りで数値化してクリアにしてみようという、意欲的かつ挑戦的な研究――現代の専門美術教育に限定されない、学校教育全般の問題についても思考を迫る示唆的な一書
藤原智也
書評その他
「加速主義」のはじまりを告げる書――「これはバタイユの本だったかしら」と読者に思わせるほど、 合理性に回収されることを拒否した文体を貫く
横田祐美子
書評その他
自由大学にみる「大学教育の原点」――各地にあった自由大学で開講された講座全般にわたって内容の推測的復元を試み自己教育の歴史的な裏付けをおこなった労作
古市将樹
書評その他
縁と時宜をもつ「もの」から見える作家の姿――三十年以上私小説的な作品を書き継いできた作家の、文学的な履歴を辿るようなエッセイ集
田中和生
書評その他
死者は生きている――魂の声が語りかけてくるノスタルジックかつ冒険的な芸術小説
寺村摩耶子
書評その他
遺伝子ドーピングの技術的・倫理的側面に照明を当てる――ニッチな話題を取り上げた本邦初の論文集
林芳紀
書評その他
これまであまり陽の光が当たらなかった、軟派出版の作り手そのものに着目――梅原北明らの猥褻への志向のうちに、今日の読者にも響く矜持や葛藤があったことを描く
足立元
書評その他
姿を変えていく地中海の多様性を示す――地中海を舞台とするユダヤ人の歴史として読むこともできる書
山辺規子
書評その他
怪異を熱く語りたくなる一書――本格的な学術書ではないからこそ可能な野心的な試み
伊藤慎吾
書評その他
愛しき比女の地、愛媛の文人、芸術家たち――彼らは如何なる日々を生き、何を模索していたのか?
吉田慈平
書評その他
理想的な形でシムノンを再発見できる――これほど重要な作家が取り零されてきたのはなぜなのか
石橋正孝
書評その他
天皇という呪文に対する、共感と反発――「三島由紀夫トリビュート」と銘打たれた創作四本は、対談に対する「返歌」、対談の「罠」に対する、物語による抵抗とも読める
三輪太郎
書評その他
タルコフスキーが残した作品を少しでも理解していくための補助線をたくさん提供してくれる貴重な研究――タルコフスキー監督がどれだけの宗教的なモチーフを埋め込んでいたのか
大野典宏
書評その他
アッセンブリーの思考と運動性を奪還するチャンスへ――「過去」からの証言が何のチャンスになるのか。何が再発見されるのか
宗近真一郎
書評その他
旅立ちたくはない旅人たち――さまざまな人物との出会いや新しい経験が二人を「死」から救ってくれるだろうか
河内恵子
書評その他
香港らしさに満ち溢れたホームズ・パスティーシュ――原作や香港を知らなくても楽しめるほど、出来がいい
立原透耶
連載
新刊目録 7・30 ~ 8・5
編集部
連載
助けた亀に連れられない、の巻
秋竜山
連載
大切な映画とまた出会えた――山岡信貴監督『アートなんかいらない!』、トッド・スティーブンス監督『スワンソング』、アレックス・トンプソン監督『セイント・フランシス』
睡蓮みどり
連載
その155 危険人物の異動
凪一木
連載
人工合成胚は「感じる」のか、そして「考える」のか?――議論を始めるのに早すぎるということはないはずだ
粥川準二
連載
依存のメカニズムへの直視と、独り立ちを描くための断片化
岡和田晃
サイト限定連載
サイト限定連載一覧
図書新聞出版
最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
最新刊一覧
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位
マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位
喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位
古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
ランキング一覧
■新潟■萬松堂様調べ
1位
老いる意味
(森村誠一)
2位
老いの福袋
(樋口恵子)
3位
もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)
ランキング一覧
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