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第3546号 2022年06月11日 (土曜日)
今週の一面 100年の祭り、文学研究の意義――『ユリシーズ』が持つ謎と魅力をどのように見定めるか 鼎談 金井嘉彦×下楠昌哉×南谷奉良
書評その他 アメリカ草の根反差別地域闘争の高揚から何を学ぶか――グローバルな急速拡散の背景と日本からの連帯の方途を探る試み 川島正樹
書評その他 「同意」という概念をフェミニズム的な観点から問い直す野心的な試み――同意よりもむしろ様々な拒否のうちに新たな可能性を見出そうとする 小手川正二郎
書評その他 「選択的モダニズム」の思想をもとに「フクロウ委員会」を提案――科学と政治を問い直す上で本書は多くの手掛かりを与えてくれる 奥田太郎
書評その他 メタレプシスからフィクション論に切り込む――フィクションの世界は現実と関連し接続している 西田谷洋
書評その他 伝統文化としての書道――宮内庁所管の貴重な書跡資料を取り上げ、的確で分かりやすい解説が本書の最大の魅力 中村健太郎
書評その他 座談の名手に連れ込まれる世界――本書に収録された対談相手の顔ぶれの多彩さにも、古井由吉の懐の深さがうかがい知れる 阿部公彦
書評その他 福祉社会学から社会福祉学への、優しく厳しい批判の書――「援助者‐利用者」という二者の関係から離れ、場や社会に着目しようとする眼差しによって貫かれている 中根成寿
書評その他 「ドゥルーズと革命」がいかにして「人間」の生の在り方を根本から変革させられる「思想」になりえたか――四つの論考がそうした変革を各々の論点から描き出す 大山載吉
書評その他 内戦を生き延びた人々の、地上に遍在する神の愛を享受する生――〈他者〉の生に圧倒されながら自己変容していくことが、共に在ることの探求へと拓く 菊池真理
書評その他 映画による都市建設――非物資的な映画が建造環境の一部を形成し、実体的な建築や都市と複合して「マス」の主観を形成するものとして分析される視点は新しい 松畑強
書評その他 読者との関係を書物の広がりを通じて描く――著者の研究のさらなる深化を示す一冊 谷口幸代
書評その他 大局的な視点から文化混淆の実態に触れる――研究報告には収まりきらない+αの魅力 松本健二
書評その他 真の現代俳句を開く新しい視座――画期的な視座を与えてくれる刺激的な好著 五島高資
書評その他 今日の映画に徹底して即した、映画についての新しい書き物――「ポストシネマ」の具体的様相が総合的に把握される構成となっている 正清健介
書評その他 根をおろさない者特有の明るい寂しさ――山崎佳代子は俯瞰する 三角みづ紀
書評その他 リスクの世界の散歩へ――本書で得た新たな学びや気付きは他の分野のリスクにも適用できる 池上眞平
書評その他 ほんらいなら堅苦しい「ことば術」をわかりやすく伝える――あらためて言葉の発語に関して、自省することになった 室沢毅
書評その他 心の中にざらりと手を突っ込まれる――性犯罪が起きる原理を明らかにし、傷ついた者の再生への道のりを示す物語 眞鍋惠子
書評その他 ビジネスでも私生活でも生きてくる「メンタルモデルの格子構造」――可能な限り体系的にものごとの本質を見極め、意思決定することが大切 下田明子
連載 現代権力論――病原ウイルスとしての「アベ政治」㉑ 添田馨
連載 旅路の果ては死。だが、それは「永遠」に通じる。――監督 ヴェルナー・ヘルツォーク『歩いてみた世界~ブルース・チャトウィンの足跡』 殿島三紀
連載 「渡守」文学、その喪失と再建と――まれびとの到来・渡河と媒介者の両義性をめぐって 稲賀繁美
連載 その145 お前こそが事故の元 凪一木
連載 新刊目録 5・21 ~ 5・27 編集部
連載 地獄と極楽のウラオモテ、の巻 秋竜山






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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