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第3539号 2022年04月16日 (土曜日)
今週の一面 ファック・オフ、やめてやる。――「差異」こそがクールの源泉だった ブレイディみかこ
書評その他 詩的言語批評の再生――豊島重之の演劇がより活発に批評され、研究されるべきだ 山﨑修平
書評その他 娯楽を通じて悲惨な戦後を広く伝える――物理早矢多を主人公としたシリーズの第三作 蔓葉信博
書評その他 「これからの民俗学」のために――「人と出会い、問いを立てる」ことが、民俗学の現在と未来を包括している 皆川勤
書評その他 アナキズムの「内容」とは何か――現在においては、直接、国家や政府と対峙していくことより、身近な場所、身近な関係性をどう考えていくかが大きな意味を持つ 久保隆
書評その他 霧が、雨粒になる日まで――人が人を思う気持ちが、目に見えない世界への扉をひらく きくちゆみこ
書評その他 「年少者」層に注目し「消費社会」自体を考察――読みごたえある重厚な歴史研究 松井広志
書評その他 底知れぬ恐ろしさと魅力――あらゆる手段を使い、件の正体に迫っていく。その姿は正に「クダン狩り」である 朝里樹
書評その他 一筋縄ではいかない異色の小説――時空も現実と幻想の垣根も越え際限なく物語が物語を呼んで増殖し膨れあがっていく、奇怪な連鎖反応の渦 中島晶也
書評その他 生理学や神経学など多岐にわたる側面から映画装置を論じる――カートライトとの多角的な対話が生まれることを期待 久保豊
書評その他 祝祭の痕跡をたどる――作品の生成過程を明らかにする学術書ではあるが、それは当時の文化を再構築する営みでもある 岩本和久
書評その他 ビデオストアという廃墟から語られる、かつて新しかったメディア空間とその経験――端々で吐露される著者の対象への愛着や個人的ナラティブが独特の叙情を生み出している 河原大輔
書評その他 女学生のものがたりを読み解く――中国語圏の現代文学に興味がある人のみならず、同じように奮闘するすべての人たちにエールを送る本 松村志乃
書評その他 妖怪学の外側から妖怪学を周縁化――歴史叙述の流れが明確で、分かりやすい読み物になっている 廣田龍平
書評その他 今日のアイヌをめぐる学術と政治の関係――謙虚に学び、互いに尊重し合いながら、言葉を交わすことがアイヌを語る文化となってほしい 坂田美奈子
書評その他 翻訳‐移動から「オルターモダン」の主体を構成する――美術書‐思想書という放浪=逸脱の実践を果たす 宗近真一郎
書評その他 〈倫理〉が破綻する時、国家権力が頭をもたげてくる――コロナ禍という時間を「肩から力を抜くことにした」ということへ自分を立たせていくことに思い至った感性に感銘 黒川類
連載 現代権力論――病原ウイルスとしての「アベ政治」⑲ 添田馨
連載 新刊目録 3・26 ~ 4・1 編集部
連載 ニュートンのリンゴ、の巻 秋竜山
連載 国家論のくびきを超え、ジェノサイドで消された声を聞け 岡和田晃
連載 「書く」は他動詞か?――バルト以降の文学理論の行方(前篇) 関大聡
連載 「資本主義一神教」の無限軌道を、「外部」から解体する「永続革命」はいかに可能か?――白井聡著『未完のレーニン――〈力〉の思想を読む』(講談社学術文庫)再読 稲賀繁美
連載 ルビコンを渡る豊里友行④――沖縄写真特急便『OKINAWA』 石黒健治
連載 福島の原発事故後に起こったことは、より普遍的な意味を持つ――ウクライナの多くの人々が、避難生活を強いられ、生活環境を激変させられている。何が起こるのかは、想像に難くない 粥川準二
連載 その138 チクショウ、ついに陽性となった。 凪一木
その他特集 続・ロシアの呪縛、ウクライナ苦闘の百年――ウクライナ侵攻によって掘り起こした歴史の地層に照射され、負の歴史を繰り返すプーチンのロシアは“復讐”される 桜井裕三






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図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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