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第3529号 2022年02月05日 (土曜日)
今週の一面 作家と翻訳者の友好の記録――どんな細部もゆるがせにしない読みの賜物 吉田恭子
書評その他 市井のひとびとが築きあげた共生の場――「相生通り」を生きたひとびとと、学生たちが出会った日々の克明な記録 仙波希望
書評その他 周縁に根ざした先駆性――モノと一体化する観察眼は、その質量を文章を通じてまざまざとこちらの体に伝えてくる 木村友祐
書評その他 神なしの神々しさのミチ――詩が不死の道を行くのなら、私たちの「今」は永遠の道を 岸田将幸
書評その他 こんなところにこんな短歌が!――気持ちや思考が凝縮された短歌は、自ずと本の要所と成り得るのだろう 東直子
書評その他 「神的なものの顕現」としての「アインザームカイト」――孤独の中にこそ逆説的に希望を見出そうとする姿勢 高橋優
書評その他 回想、夢、幻想、虚構から覚める時――ノスタルジーを拒絶することのノスタルジー 東條慎生
書評その他 現在を生きるわれわれの作家、カミュ――重厚な言葉を軽快に運んでゆく筆さばきは、そもそも『ペスト』におけるカミュの文体の大きな特徴だった 三ツ堀広一郎
書評その他 ラテンアメリカにおけるフェミニズム思想のパイオニアを正面から論じる――カステリャノスが生きた時代のメキシコ社会のあり様を浮かび上がらせ、それが現代に生きる私たちと無関係ではないことを示そうとする意欲作 柴田修子
書評その他 哲学書の理想的な在り方を提示する――西田哲学を読むという哲学的な研究書であるのみならず、「生きづらさ」を感じている人々の助けになる指南書ともなっている画期的な書 田中潤一
書評その他 「保守傍流の政治家」「進歩的政治家」による明治・大正・昭和の記録――理不尽な権力への無数の人々の義憤こそが、日本の議会政治を発展させたエネルギーだったことをあらためて想起させる 村上友章
書評その他 人々の間に平等を回復させる笑いの力――笑いの哲学史から見えてくる近代の課題とその克服 木村覚
書評その他 叛乱から政治へ――長崎浩は語の真の意味で〈一九六八年〉の思想家である 高橋順一
書評その他 「昭和一〇年代の文学場」という一つの問題領域――意欲と野心にあふれた達成 中山弘明
書評その他 なむあみだぶつコーリングリターンズ――従え、従えってうるさいんだよ! 栗原康
書評その他 偶然も重なれば運命――同じ音楽にインスパイアされた仲間とともに人生のアンコール 江戸智美
書評その他 多数派に流されない――「水を差す」人がいたほうが世の中はよくなる 松元ヒロ氏インタビュー 映画『テレビで会えない芸人』(聞き手・睡蓮みどり)
書評その他 独特な切り口で台湾の現代的課題へ迫る――台湾と日本の類似性の中から似て非なる「対抗文化(カウンターカルチャー)」を次々と発見 義家文春
連載 新刊目録 1・15 ~ 1・21 編集部
連載 カフカ『変身』の一行目、の巻 秋竜山
連載 時代によって変化していくヒロイン像を通して分かる社会や人々の意識の変化 読書少女
連載 ありし日の毅然とした母の姿と己の呵責を綴る水白京の秀作(「文芸復興」)――寺社奉行与力の友情を描く周防凛太郎の歴史時代小説(「ガランス」) 志村有弘
連載 その128 席はあるのか、或いはないのか。 凪一木






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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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