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第3509号 2021年08月28日 (土曜日)
今週の一面 香港国安法の衝撃――香港で起こっていることは、日本人にとってもまったく他人事ではない トークイベント採録 倉田徹氏×増山健氏×益満雄一郎氏×伯川星矢氏(司会)
書評その他 来たるべき思想史の最初の一歩――哲学業界の男性中心主義に反旗を翻す革命的な一冊 横田祐美子
書評その他 明治初期から戦時期までの日本における科学論を詳細に検討――本書を貫く、階級や民族のような特定の社会集団にとっての科学とは何かという問い 瀬戸口明久
書評その他 地中海地域における都市が人によって生み出されている確かな営みをつかむ――地中海都市にあるコミュニケーションの重層的な形を見せてくれる書 荒又美陽
書評その他 釋迢空論の空隙のアララギ時代を突く――自己と他の溶け合う輪郭のおぼろな情緒 持田叙子
書評その他 現代につながるミュラー作品の独自性――文章はとても読み易く、巻末に作品の一部が収められているのも親切 山下剛
書評その他 漱石研究とジェイムズ研究双方の最先端の水準が出会うところで、アクロバットを試みる――今後の漱石研究者が避けて通ることのできない一冊 服部徹也
書評その他 「神の自由」と「人間の自由」の緊張関係が必然的に生み出す「対話」――日本のヨブ記研究を世界レベルで牽引してきた著者の半世紀にわたる思索が凝縮 左近豊
書評その他 視野の広さと、社会の構造にも目を向ける鋭さに感銘――現在を生きる私達の問題としても受けとめて読みたい一冊 大口玲子
書評その他 熱情のこもった物語に感嘆――史実の裏付けのない少ない資料を用いながら、見事に描ききった小説 村木哲
書評その他 ダンスという肉体の言葉が内なる森をよびさます――ニブロール公演「センス・オブ・ワンダー」7月2日(金)~4日(日)@シアタートラム 寺村摩耶子
書評その他 平井呈一は過去の人ではない――本書を読んでからいま一度その翻訳に耽溺してもよい 中野善夫
書評その他 愛と憎しみからスポーツ神話を解きほぐす――迷いや葛藤までも赤裸々に書き込まれる等身大の生々しい記述 村田周祐
書評その他 遠大な展望のもとで哲学が思考すべき〈自然〉を示す――哲学はいかにして自然を思考してきたかという明確な問いのもとに展開される思想劇 宇佐美達朗
書評その他 システム理論という別様なものの見方によって社会を見ること――サイバネティクスの理論的動向とルーマンの理論を系統的に結びつける 徳安彰
書評その他 専業主婦を「選択」する韓国高学歴女性の論理――圧縮された近代を進んでいる諸地域にとっても有益な情報を提供してくれる 伊達平和
書評その他 政治的資源としての「1・57ショック」を解きほぐす――巧みな言説戦略がもたらした日本型福祉国家の大転換 杉田菜穂
書評その他 社会保険制度成立をめぐる「社会」の認識や構想を検討――理論的モデルを作りそれを検証していく研究の必要性を歴史研究者に改めて迫る 北村昌史
連載 身心を削られる悲しみを――「現代詩手帖 7月号」(本体一三〇〇円、思潮社) 小嵐九八郎
連載 どの現実を生きるか――林隆太監督『華のスミカ』、スザンヌ・ランドン監督『スザンヌ、16歳』、アミール・”クエストラブ”・トンプソン監督『サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)』 睡蓮みどり
連載 その108 サイコパスの想い出 凪一木
連載 釣りはまさにマンガの世界、の巻 秋竜山
連載 新刊目録 7・30 ~ 8・5 編集部
連載 二重思考の保守性に切れ目を入れ、紋切り型を吹き飛ばす倫理を導き入れること 岡和田晃






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図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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