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第3466号 2020年10月10日 (土曜日)
今週の一面 生には余白がある――沈黙や秘密に私たちがどうアプローチしていくか 対談 岡野八代×佐藤泉
書評その他 通底している、仏教の社会性についての問い――現今の社会の在り方について危機感をいだき、仏教と社会との関係を問い直すことで、日本社会の新たな可能性を考究しようという大志がここにある 岩田文昭
書評その他 自然を正面から存在論的に問い直す――メルロ=ポンティ自らの手もとを見ながらそのスタイルを学ぶことができる稀有な機会を与えてくれる講義ノート 本郷均
書評その他 本格的な言語哲学の書――イギリスの哲学者ポール・グライスをめぐる論議を批判的に検討する 清塚邦彦
書評その他 〈うた〉の可能的な歴史がきり拓かれる――一つ一つの〈うた〉に寄り添い、読者とともに味読し、「うた状態」を直視し、一編一編を「取りもどす」志向のスペクタクル 宗近真一郎
書評その他 沖縄の「今」と「古」を豊かに象徴する歌――この歌集の魅力のひとつは、題材においても時代設定においても、また短歌と琉歌を行き来するという詩型においても、その多様性にあるといえる 大口玲子
書評その他 日本語探偵の新たな事件簿――乱歩を材料に版から版へと百面相のように動くテキストを追跡しつつ、書き言葉としての日本語を、どんなふうに観察できるかを教えてくれる一冊 山本貴光
書評その他 さらなるアイルランドとの架け橋となる一冊――地方政府の歴史、地方自治システム、地方議会と議員などを、詳細に概観しつつ、さらに章ごとに地方政府との関係の中で、テーマを細かく概説する 岩井義和
書評その他 ボルガ・バスケットの歴史とサプライチェーンに注目――グローバルな展開とローカルな生活が切り結ぶ交渉過程が浮かび上がる 浜田明範
書評その他 三十年の時を超えた師弟の合作――通底する「クラブ文化論」は、スポーツの豊かさを考える上で、たいへん示唆的だ 田島良輝
書評その他 斬新な入り口を開いている――果たして鬱屈した情況に風穴は開けられるか 植田隆
書評その他 整えること・飾ること――装いに秘められた「人の現在」 阿部恒之
書評その他 地域を超えたグローバルなテーマ――歴史と文化の中で発展してきた重層的なスコットランド文学について、十九人の専門家が新たな知見からその深層に鋭い光を当てる 江藤秀一
書評その他 専門家と呼べる条件は「暗黙知を備えた専門知」を有すること――「科学技術の専門家とはどんな人か」という問題提起に一定の視座を与える 種村剛
書評その他 青春の「残像」と関係性の「結晶」――主人公・明夫の八九歳から九十歳までを愛妻の死を挟みながら静謐に物語っていく作品 村木哲
書評その他 「拍」は再演されなければならない――なすべきは、それぞれが自らの生において本書の言葉を受け止め、引用‐再演し続けながら、ともに生きる言葉と場をつくり出すこと 冨山一郎
書評その他 「発光」が隠蔽するもの――ヨコハマトリエンナーレ2020「AFTERGLOW――光の破片をつかまえる」レポート(2020年7月17日~10月11日、横浜美術館、プロット48、日本郵船歴史博物館) 竹重伸一
連載 その65 小石先生ふたたび 凪一木
連載 新刊目録 9・7 ~ 9・13 編集部
その他特集 「21」世紀へのバージョン「2.1」――十分な資料を揃え、読みものとしても面白いバランスのとれた大著 対談 野崎六助×尾之上浩司






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図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 クララとお日さま
(カズオ・イシグロ)
2位 書肆山田の本:1970-2021
(岡井隆他執筆)
3位 緑の牢獄
(黄インイク)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 柳都新潟 古町芸妓
あおいの歩く道
(小林信也)
2位 ひとりをたのしむ
(伊集院静)
3位 歴史探偵
忘れ残りの記
(半藤一利)

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