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第3452号 2020年06月20日 (土曜日)
今週の一面 裏側にひそむ独裁者の歪んだ意志――「文化大革命」とは、過去の痕跡をすべて消し去ることをめざすプロジェクトだったにもかかわらず、逆に「前近代的」残滓を全面的に復活させてしまった 石井知章
書評その他 「歴史化」「脱神話化」への貴重な一歩――今後の「戦後日本思想史」の可能性を大きく広げた魅力的な著作 大園誠
書評その他 歴史化される、そして新たな歴史へ――待望の「竹内好通史」 劉金鵬
書評その他 国際比較の視座から、日本の国家総動員体制のイメージの転換を図る――「軍国主義」や「ファシズム」という枠組みでとらえることはできない、国家総動員の「構想」と「実施」の特徴 佐々木啓
書評その他 統合・組織化する形態としての国家に抗う闘争――フランス政治哲学の研究だけでなく、より広く民主主義論や社会思想史などのこれからの研究にとっても極めて有益な書 伊藤潤一郎
書評その他 日中知識人の思想的交流――東アジアにおいていかなる未来がありうるのかを指し示す 福家崇洋
書評その他 「女性」の世界で書かれた歴史書にして家族の姿を伝える物語――ビザンツ皇帝アレクシオス1世コムネノスの事績を伝える書、初の邦訳刊行 佐伯(片倉)綾那
書評その他 現代社会の批判的再検討のために――パレスチナ/イスラエルを、日本も含む近現代世界史の文脈のなかで論じる 鈴木啓之
書評その他 エルサレム問題に対する地域研究からのアプローチ――パレスチナ問題に取り組もうとする者にとって大いに参考になる書 浜中新吾
書評その他 芸術は永遠か――芸術家と死、ヴァニタス(虚栄/儚さ)と永遠性の関係を包括的に論じる 池上英洋
書評その他 言語とは何かという問いかけへの誠実な回答――英語を「冒険」するための知的ガイドブック 越前敏弥
書評その他 文明社会の生態系を知り尽くした老いた「マタギ」の手になる「SF小説」――語りのなかに夥しい数の歴史上の人名や出来事への言及を織り込む 前田良三
書評その他 集団所有の農地を管理する「村」にみる中国の特性――「こちら側」からの冷静な視点で解釈しようとしたモノグラフ 浅見淳之
書評その他 「分断」から社会的包摂へ転轍する契機を追求する――「司法と福祉の協働」が不可欠 宗近真一郎 宗近真一郎
書評その他 関係性を開きながら生きていくこと――皮相な自己責任という幻想は拭い払うべきだ 久保隆
書評その他 一人一人が違う「個」という有様であることを忘れてはならない――誰のため、何のための介護とケアなのか 宗近藤生
書評その他 昭和期の絵本を研究したい人にとって貴重な本――平易な言葉づかいで読みやすく、書誌事項も丁寧につけられている 松本猛
書評その他 物語=奇談の持つある種のいかがわしさ――レスコフという作家の軽妙洒脱な側面を照らし出し、その創作の幅を的確に示してくれる作品集 大西郁夫
書評その他 共存のためのコレオグラフィ――現在世界のコンテンポラリー・ダンスにおいて主要な潮流を成している「ノン・ダンス」について日本語で書かれた初めての包括的な研究書 竹重伸一
連載 新刊目録 5・26 ~ 6・1 編集部
連載 人の心は変えられる――ガイ・ナティーヴ監督『SKIN/スキン』 睡蓮みどり
連載 その51  合格か、不合格か。 凪一木
連載 Covid‐19――保健所、PCR検査、日本国憲法 粥川準二
連載 ハエよウジよ、の巻 秋竜山






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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