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第3437号 2020年02月29日 (土曜日)
今週の一面 私たちは誰もがディアスポラだ――「絶望」を直視することの中からしか「希望」は出てこない 丸川哲史
書評その他 〈個人の体験〉として疎開を捉える――〈疎開〉とはすでに終わった過去の出来事ではなく、まさに我々自身が現在も向き合うべき問題 若松伸哉
書評その他 等身大の農村社会の姿を浮き彫りにする――著者の二十年以上にわたる中国農村研究の集大成 山田七絵
書評その他 「声をあげる」ときの障壁に対抗するために――名づけること、分析すること、連帯すること 竹田恵子
書評その他 「鑑賞者のための」卓越した現代芸術論――作家が鑑賞者の創造的「誤解」を通じてアートの価値を実現するという仮説を多様な実例から論証する 塚原史
書評その他 開閉のあわいを泳ぐ――この書こそ連綿と続く原義通りの“テクスト”として順に繰っていくべきだろう 松波太郎
書評その他 詩が孕む時空の大きな広がり――しんしんと胸にしみる詩論であり人物論の書 姜信子
書評その他 「時間」と「人のつながり」のなかで生き続けていく――どのような病気であっても本人の向きあい方によって、通路というものは開かれていくものだ 黒川類
書評その他 出会った本の著者たちへの追悼、思いを綴る文章群――「ていねいに生きて行く」ことを考える切実さ 皆川勤
書評その他 「超・少年」詩人の誕生!――テクノな音抜きのポップな歌詞には、言葉そのものの力がある 志賀信夫
書評その他 モニュメント ゼロ 身体――αMプロジェクト2019 『東京計画2019』vol.5「中島晴矢 東京を鼻から吸って踊れ」(2019年11月30日~2020年1月18日、@galleryαM) 竹重伸一
書評その他 木下晋の仕事は現代美術者そのものだ――優れたアーティストは同時に優れた批評者である 宮田徹也
書評その他 愛しくて、哀しい生物たち――吉村萬壱は、実は無類の人間好きなのではないだろうか 八木寧子
書評その他 過疎と神社との関係を初めて実証的かつ体系的に解明――過疎地域自体の行く末を考えるうえでも重要な示唆を与えてくれる 卯田卓矢
書評その他 加藤弘之の社会進化論と国家思想を論じ抜く――加藤研究の刷新を目指す書 佐藤太久磨
書評その他 脊髄損傷者はどのように医療を問い直してきたか――患者としての脊髄損傷者の社会の中での位置づけの変容を描く 山下麻衣
書評その他 一冊で三冊分の知識が増え、驚き考えこんだりもできるお得感――たらふく食べても、意外と胃にもたれない不思議さ 中村昇
書評その他 社会科教育研究を志す者の入門書――主権者教育に関わるカリキュラム論、授業開発論、学力論、教師論、教師教育論を縦横に論じる 久保田貢
書評その他 帝国と連邦という二つの理念に対するバランスの良い目配り――神聖ローマ帝国を切り口とする叙述を試みた書 渋谷聡
連載 歴史改変SFの手法を駆使した著者得意の警察小説――佐々木譲著『抵抗都市』(集英社・本体二〇〇〇円) 伊達政保
連載 その36 ビル管受験参考書 凪一木
連載 新刊目録 2・4 ~ 2・10 編集部
連載 アンドレ・マルロー『綱と鼠』を巡って――「空想の美術館」は極東からの知恵をいかに咀嚼・反芻したか 稲賀繁美
連載 今年一番のトラウマ――アリ・アスター監督『ミッドサマー』、テレンス・マリック監督『名もなき生涯』、ワアド・アルカティーブ監督『娘は戦場で生まれた』 睡蓮みどり
連載 戦後文学を再点検、磯田光一、花田清輝らを取り上げる(「群系」)――それぞれの戦後昭和の風景(「九州文學」、「あるかいど」、「SCRAMBLE」) 越田秀男
連載 断章の積み重ねが大河を構成する ムーミン2号






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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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