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第3400号 2019年05月25日 (土曜日)
今週の一面 米国の右翼の政治感情の社会学の試み――ポピュリズム的右派勢力の台頭をどう理解するか 渋谷望
書評その他 「黄色いベスト運動」が象徴するさまざまな逆説的状況――選挙民主主義の機能不全を選挙以外の仕方でどう乗り越えるか 杉村昌昭
書評その他 文化と人間性とのつながりに関する現状認識を問う――本を焼くことと人を焼くことが直結してしまった地の物語 柳原伸洋
書評その他 アメリカでは著名な黒人女性の全体像を描く――大きな希望、未来への光のような本 下田明子
書評その他 思考可能性の条件と実現可能性の条件について――現代の情報メディア環境において到来しつつある、我々の現実の〈哲学〉 平田知久
書評その他 これは「私の世界」ではないのか――トランスヒューマニストたちの世界で開発が目指されているテクノロジーについてレポート 根村直美
書評その他 「ロボットに倫理を判断させる」ことの真の意味――「ロボットに倫理的問題を考えたり判断したり実行したりするための基準や手順を埋め込む」ことについて工学的かつ倫理学的に考える 仲田誠
書評その他 『絵入り年代記集成』のテクストと細密画を検討――当時の国家の公式の歴史観やその成立状況を明らかに 宮野裕
書評その他 クラーラ・ツェトキーンの仕事を山川菊栄がどう受容したか――重厚な研究書を読むことが出来た喜びは大きい 松野尾裕
書評その他 知的障害のある人に焦点を当て、「ことば」の「わかりやすさ」を分析――より多くの人に有用な「わかりやすさ」と「情報保障」が具体化される 是永かな子
書評その他 一人の愚直なる信仰者の感慨――昭和から平成を経て新天皇の時代へと時代が移り変わる、激動の日々を反映 阿部仲麻呂
書評その他 きわめて合理的で愛に満ちた教え――読者は聖書本文と内意を相互に対照しながら、聖言の深い意味を汲みとるよう勧められる 大賀睦夫
書評その他 「時間と記憶」にまつわる新たな問い――デリーロ文学の入門書であり、作家の新境地とも言える小説 冨塚亮平
書評その他 家族親族の辛苦・苦闘、そして再生――ハンセン病がいわれのない観念で在り続けたことの宿運は、もう無化させなければならない 宗近藤生
書評その他 世に知られない、忘れ去られた作家、詩人、芸術家たちへのオマージュ――近代文芸史を研究する人にとって貴重な文献 堀江朋子
書評その他 まごうことなき触発する本――自分も他人もその中で生きていると考えていた現実を一枚めくってみる――
美術家・三上晴子の全貌とねらいと更なる可能性を知る
早助よう子
書評その他 疑似的な古代世界を創造――ルネサンスの語源的定義である古代の再生という概念そのものの再考を加速する一つの問いでもある 足達薫
書評その他 「組織」というコンセプトを中心軸に、全体像を解き明かす――ロシア構成主義の作品は、今から見ても色褪せない魅力を持っている 亀田真澄
書評その他 近代的な恋愛観、家族観に関して、日本の独自性を追究――「個人的なことは政治的なこと」を改めて思い出す契機 木村涼子
連載 最後の大瀑布のスぺクタクルは圧巻――水族館劇場の新宿・花園神社公演『Nachleben 揺れる大地』 伊達政保
連載 現在の「ディストピア」的状況の核心にあるジレンマとは何か――自分自身を含む集団の不利益になることを覚悟で敢えて「事実」や「真実」を優先するという価値観は、如何にして可能になるのだろうか 藤田直哉
連載 「令和」でリセットされない推進力を確保せよ! 岡和田晃
連載 暗黒の時代から漆黒の世へ⑲――構造としての〝アベシンゾー〟⑪ 添田馨
連載 海洋亜細亜 Oceanic Asiaにむけて(2)――雛形としての島嶼
――国際日本研究の新たな可能性
稲賀繁美
連載 自分を肯定せよ! ネット漫画で! あれ、前回もこんなこと書いた? ベイベー関根
連載 新刊目録 4・26 ~ 5・9 編集部
連載 常識と非常識のぶつかりあい、の巻 秋竜山






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 私のイラストレーション史
(南伸坊)
2位 デザインのひきだし 37
(グラフィック社編集部編)
3位 天皇陛下にささぐる言葉
(坂口安吾)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 SWITCH VOL.37 NO.6
平野歩夢 二十歳の地図
 
3位 そして、バトンは渡された
(瀬尾まいこ)

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