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第3317号 2017年09月02日 (土曜日)
今週の一面 言論の自由への脅威と言論人の勇気――香港と日本:他人事ではないのでは? 倉田徹
書評その他 「鳥の目」「虫の目」「魚の目」を記述の中に織り込む――パレスチナ人、ユダヤ人双方の無名の住民たちが抱いた共存への希望と絶望 田原牧
書評その他 絶望に抗うことから始めなければならない――社会のあらゆる領域に浸透する新自由主義の合理性に光をあて、それぞれの領域に市場の論理が貫徹されていくさまを浮かび上がらせる 向山恭一
書評その他 民主主義の不全には、民主主義のいっそうの深化によって応答すべき――象徴界がつねに抱える欠如を組みこみ、制度化する処方箋を示す 有賀誠
書評その他 巨大な脅威を理由とする誤った二分法から逃れるために――現代におけるプライバシーや自由を考えるうえで必読の書 大谷卓史
書評その他 日本社会が民主主義の成熟を示し、言いたいことが言える社会を維持・発展させていくために――言論人が健全なジャーナリズム活動を実践していくうえで不可欠の、言論の自由についての諸論考 鈴木秀美
書評その他 足尾鉱毒問題を人権問題ととらえた田中正造の、地域で生活する人々を守る「在地の思想」と行動原理――日本政治史の中に田中正造の思想と行動、および足尾鉱毒問題をしっかりと位置づける 小西德應
書評その他 他者に開かれた〈身体〉――いったいいしいみちこは何者なのか 嶋田直哉
書評その他 ある女子中学生の自殺が残したもの――韓国ヤングアダルト小説の現住所 渡辺直紀
書評その他 弱者のため、愛する人たちのために、世界を取り戻すこと――輝かしい法螺とユーモアによる鎮魂歌 高頭麻子
書評その他 設えやギミックで物語を切ってはいけない――冷凍睡眠やタイムトラヴェルといった括りでは整理できない深み 浅見克彦
書評その他 ニュアンスが含む示唆――「傲慢な=推定的な行動」こそが「フィクション」を不可避に巻き込んだ「技術的創造」の秘密である 近藤和敬
書評その他 肉食が人間とチンパンジーの脳の違いをもたらしたかもしれない――肉のうまさはベジタリアンをも肉食に走らせる 大野秀樹
書評その他 我が国の本格的なインテリジェンス研究の黎明を告げる快挙――訳者の優れた力量が十分に発揮され、本書に対する意気込みが伝わってくる 川成洋
書評その他 西脇詩の世界を「再発見」――西脇の生涯における「二度の大きなターニングポイント」 皆川勤
書評その他 「マジック」を再検討し、近代的発想法と対峙させながら定位しなおす――学問と非学問、宗教と呪術等の「分断」を乗り越えようとする 土屋博
書評その他 想像力と欲望を猛烈に駆り立てられる「料理本」――今までにない衝撃的な料理体験を味わうことができた 泉ゆたか
連載 新刊目録 7・31~8・12 編集部
連載 メカは表現を変えるか?――①三脚無用! 大三元ズーム 石黒健治
連載 ご褒美のような一冊、贅沢なひと時 allblue300
連載 「悪夢のような」というにはなまぬるい――ポール・ヴァーホーヴェン監督『エル ELLE』、アマンダ・シェーネル監督『サーミの血』 睡蓮みどり
連載 ドンと来い、高齢化社会!(でいいのか?) ベイベー関根
連載 結節点を忘却した「批評」と、スペキュレイティヴ・フィクションの浸透 岡和田晃
連載 デコボコとアート、の巻 秋竜山






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 呉漢 上巻
(宮城谷昌光)
2位 呉漢 下巻
(宮城谷昌光)
3位 大阪弁の犬
(山上たつひこ)
■青森■成田本店様調べ
1位 新・人間革命 第29巻
(池田大作)
2位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
3位 漫画 君たちはどう生きるか
(吉野源三郎)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 日本史の内幕
(磯田道史)
2位 漫画 君たちはどう生きるか
(吉野源三郎 原作)
3位 遺言。
(養老孟司)

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