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第3311号 2017年07月15日 (土曜日)
今週の一面 暗い夜を歩いて――七〇年代を駆け抜けた漫画、音楽、文学という懸け橋 鼎談 鈴木翁二、加藤典洋、福間健二
書評その他 鮎川信夫の読み直しの手掛かり――詩への敬意と丹念な記述 蜂飼耳
書評その他 誰も彼もが切岸で固有の生を踊る――いわば諏訪哲史版文体博覧見本市 大和志保
書評その他 迫害の時代背景のもと、綺羅星のように輝く「魂深き人びと」――ベンヤミンの収集や異端カタリ派の所有の否定など、原理主義的な清貧運動を鮮やかに描く 田島照久
書評その他 壮大なる異端カタリ派の叙事詩――発生・勃興から消滅に至るまで、政治と宗教が絡み合うカタリ派迫害の歴史を丹念に辿る 図師宣忠
書評その他 アメリカの黄禍論と日本のアジア主義の言説の関係を追求する――歴史的理解よりも党派的な理解に組するような近年の傾向とは一線を画す 藤川隆男
書評その他 「らい」に対する差別と部落差別に向き合ってきた著者の半生の記録――日本のハンセン病史であると同時に、部落解放運動史でもある一書 川上登
書評その他 「環世界」論を導入し、世界を理解する新しい視座を提示――南カナラ地域の「ブータ祭祀」を描く、優れた民族誌 川野美砂子
書評その他 同時代作家たちの共時的影響――50年以上の時を経てこの度初邦訳 木原誠
書評その他 ダブリンというトポスの魅力・魔力――全18章、22名の個性豊かな世界が展開 真鍋晶子
書評その他 真に目指すべき研究の姿を提示――『堤中納言物語』の読解とは、綱渡りの連続なのだ 辛島正雄
書評その他 日本よりも韓国のホスピスの方が宗教的、スピリチュアル的要素が大きい――ホスピスの医療化によるデメリット 大野秀樹
書評その他 「感情労働」とは何かを理解したところから、ストレス対策は始まる――感情労働は特別なカテゴリーにあるわけではない 山井悟
書評その他 見事な美的世界へと誘ってくれる――感性は開いて拡張すべきなのだ 室沢毅
書評その他 自由な発想で「文化」を考えるアナログ思考――歴史的な視野で人々の表象・言説・実践を「遠近法」で把握する試み 鈴木正崇
連載 写真のエロスについて――藤田満写真集『麦藁帽子』を見る 石黒健治
連載 世界中の詩織とともに~空襲で焼き尽くされた街に水を撒く作業であっても――ヴァンサン・ペレーズ監督『ヒトラーへの285枚の葉書』 谷岡雅樹
連載 新刊目録 6・19~6・25 編集部
連載 漫画家とアパートと結婚、の巻 秋竜山
連載 ハイブリッド戦争を解体させるイロニーは提示可能か? 岡和田晃
連載 一徹で、精力的な老人の姿を示す小網春美の異色作(「北陸文学」)――盗賊袴垂を描いた森下征二の豊かな想像力(「文芸復興」) 志村有弘
連載 短歌の音律性の重大性――笹公人著『ハナモゲラ和歌の誘惑』(本体一三〇〇円、小学館) 小嵐九八郎
連載 ハネムーンキラーズとハネムーン・キラーズ――ファブリス・ドゥ・ヴェルツ監督『地獄愛』、レナード・カッスル監督『ハネムーン・キラーズ』 睡蓮みどり






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『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 呉漢 上巻
(宮城谷昌光)
2位 呉漢 下巻
(宮城谷昌光)
3位 大阪弁の犬
(山上たつひこ)
■青森■成田本店様調べ
1位 新・人間革命 第29巻
(池田大作)
2位 九十歳。何がめでたい
(佐藤愛子)
3位 漫画 君たちはどう生きるか
(吉野源三郎)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 日本史の内幕
(磯田道史)
2位 漫画 君たちはどう生きるか
(吉野源三郎 原作)
3位 遺言。
(養老孟司)

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