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第3233号 2015年12月05日 (土曜日)
今週の一面 精神史と思想史の合体――自分の思想を根底から揺さぶるような出来事や事件が起きた。それに何とか張り合う思想的足場を固めるべく、過去の精神の跡をたどっていきたい 長谷川宏氏インタビュー
書評その他 フランスの「威信」を守り、「文明」の維持を可能にしたのは何だったか――フランス軍の一員として従軍した西アフリカ兵登場の背景とその実態 溝辺泰雄
書評その他 愛する人の死とどう向き合うのか――シャロン・マイモン&タル・グラニット監督『ハッピーエンドの選び方』 睡蓮みどり
書評その他 「新聞業界のジャーナリズム」に対する痛烈な皮肉――方法論を生み出そうとする記者たちのダイレクトな息づかい 佐藤大介
書評その他 ヒトラーはチャップリンとのメディア大戦にも負けた――読み物としての読み応えと研究書としての詳細な資料性を兼ね備えた好著 鈴木右文
書評その他 和鉄全体を俯瞰できる読み物――和鉄の製造、加工、流通、製鉄遺跡、日本刀など異なる視点から和鉄を捉える 吉越英之
書評その他 歴史年表のリアリティ――時代と人間のドラマを「読む年表」 柳田邦男
書評その他 批判と創造のDVD――知覚の倫理学、すなわち私のオピニオンの外で自己を生成させること 江川隆男
書評その他 日韓会談の過程を探ることによって植民地支配・戦争責任に向き合う――新資料を活用した、今日の日韓歴史問題を理解するために必読の一書 太田修
書評その他 「科学」はどれほど「政治的」なのか――「国家プロジェクト」としての地震予知の行方 金凡性
書評その他 シンガポールで懸命に生きた華人・日本人娼婦たちの生活を描き出す――東アジア・東南アジア地域の政治・経済・社会状況の文脈の中に位置づける 鬼丸武士
書評その他 遠すぎた家路 編集部
書評その他 モディアノ的世界の創作プロセスを追体験できる作品――すでに亡霊となったものを取り戻すにはどうすればよいのか 桑田光平
書評その他 予定調和から外れて宙づりにされた物語――小説とも、エッセイとも、はたまた論評ともつかぬ19の断章 八木寧子
書評その他 大韓航空機撃墜事件をめぐる国際謀略小説――76歳の著者の執念の2000枚の大力作 山田宏明
書評その他 「帝国・日本」の内外地で重層的かつ広範囲に展開された朝鮮人の知的活動史――新たな検証の光を当てる指南書であり、東亜聯盟運動に関する本格的な概説書 永島広紀
書評その他 資料を見て考える ホロコーストの歴史 編集部
書評その他 天然物質ではないダイオキシンになぜ生体は反応し害を受けるのか――ダイオキシンと放射能被害は非常に類似している 大野秀樹
書評その他 定型詩文学の美と思想の葛藤――新たな短歌戦後史を彩る漆黒のレクイエム 太田代志朗
書評その他 戦争という悲惨なパラドックス劇を炙り出す――戦争をしない、戦争に加担しないことを主意とした本のなかでも異彩を放つ 室沢毅
連載 こどもの本棚 編集部
連載 哲学書専門店、J.VRIN 竹原あき子
連載 本当は怖い歌「故郷」、の巻 秋竜山
連載 「多数決の読書」から「個」のための読書を取り戻す――出版社、図書館、書店、読者で出版不況の根底を考えるべき 第3回 河出書房新社・小野寺優社長






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 ユーカリの木の蔭で
(北村薫)
2位 皆川博子長篇
推理コレクション2
(日下三蔵編)
3位 猫を棄てる
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 MASK
PATTERN
BOOK
2位 還暦からの底力
(出口治明)
3位 宿無し弘文
(柳田由紀子)

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