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第3189号 2015年01月10日 (土曜日)
今週の一面 「記憶の管理」を退ける――右から左までの「政治屋」を拒否する明確な意思表示 塚原史
書評その他 ベンヤミンを一貫して「言語」の観点から眺め直す――ベンヤミンの思考の「豊饒さ」とは何だろうか 田辺秋守
書評その他 音が聴こえる、美しさと匂いと。――わたしたちは魅入る以外にないのだ。この風景に。 佐々木幹郎
書評その他 「批評家」諏訪哲史の面目躍如――硬質の文体で綴られた、旗幟鮮明な文学論 谷川渥
書評その他 タイ、ミャンマー北部、雲南地方の山地民の生活を詳らかに――記録文書のない地域で情報を集めた努力を讃えたい 金子民雄
書評その他 アウトロー・芸人・保守政治家のコングロマリット――日本社会の構造を見据える、稀有な「証言録」 和賀正樹
書評その他 お笑い世界の栄枯盛衰――吉本興業を裏で支えた仕事師の半生紀 萩原信彦
書評その他 明治、その偉大と錯誤、そして「すっとんきょう」と痛快――なにより「ムチャクチャ」の自在感を示す 澤村修治
書評その他 においの文化史――「嗅覚」と関係のある絵画作品を読み解く 京谷啓徳
書評その他 西脇詩渉猟の旅――著者・八木幹夫の柔らかな語り口が、観念的ともいえる西脇の詩語のイメージを開き、「くつろ」いで読むことを教えてくれる 久保隆
書評その他 言葉の背後から声が立ち上がってくる――いちばん聞きたい声はただ一つ 皆川燈
書評その他 健康寿命を延ばす元気が出る小説――髙村薫の愉快でシュールな新世界 大野秀樹
書評その他 血を噴く自己剔抉が透視する「希望」――演劇集団「創造」公演『人類館』 山口泉
書評その他 ファシズムは下から用意される――大震災の後、辺見庸ほど胸底につきささってくる文章を書く作家を知らない 宮崎悠
書評その他 「思考の自立性」の近代的立場の検討から「思考の超越」へ――著者個人の歩みと歴史的世界との問題が一つに重なる、「哲学」の真の主体化 岡田勝明
書評その他 「人間の学問」を構築していった壮大な思想家として、アダム・スミスを精緻に描く――スミスの学問的意図を、社交性の理論の構築という軸で明快に描き出した伝記 古家弘幸
書評その他 ブルクハルトの魅力とその思想の現代的意味を気づかせてくれる――歴史と教育の関係を正面から考えさせる良書 伊藤宏二
書評その他 14人の詩人の、葛藤のなかで紡がれてきた表現とその生涯――青踏の時代から戦後社会までの女性史をたどることにもなる 川口晴美
書評その他 豊富な写真と正確な文章で描き出される土方巽像――土方のみならず舞踏全体にとって一級の写真資料でもある 志賀信夫
書評その他 ラカンの新たな臨床の出発点になった症例――ラカン研究の資料としては第一級の価値を持つ 十川幸司
連載 活字の音とは作者の言葉、の巻 秋竜山
連載 キャンパス・ヘイトスピーチ規制と「観点中立性」(1)――大学の役割と表現の目的 堀田義太郎
連載 若きLGBT人権活動家 辻尾かな子の巻⑲ 前田和男
連載 本を愛する人に選ばれた、友情と物語の力を感じさせる作品 山本明広(BOOKアマノ有玉店)
連載 抽象化という政治的な身振り――ダニー・ユン実験劇場「觀天」Contempt2014(@BankART Studio NYK ) 高橋宏幸
連載 「こわれゆく女」アゲイン。 ベイベー関根
連載 舞台で役者に演じさせたい大森康宏の名人芸の作品(「殯」『八月の群れ』)首斬人山田浅右衛門を描く大原正義の歴史時代小説の力作(「最後の斬首 山田浅右衛門吉亮遺文抄」『日曜作家』) 志村有弘
連載 びばうし! 杉本真維子
その他特集 香港・オキュパイ探訪記(下)――「あなたは私のことを夢想家というかもしれないが、私は一人じゃない」 清原悠






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図書新聞出版
  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 マチズモを削り取れ
(武田砂鉄)
2位 喫茶店で松本隆さんから聞いたこと
(山下賢二)
3位 古くて素敵なクラシック・レコードたち
(村上春樹)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 老いる意味
(森村誠一)
2位 老いの福袋
(樋口恵子)
3位 もうだまされない
新型コロナの大誤解
(西村秀一)

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