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第3144号 2014年02月01日 (土曜日)
今週の一面 近代世界システムの見取図を提示――ウォーラーステインの意気込みと新しい意図 玉木俊明
書評その他 紀行 〈南の思考〉頌――EUの文化首都マルセイユに見る統合なき統合 山本光久
書評その他 「秘曲尽くし」再現を終えて――鴨長明と出会って30余年 スティーヴン・G・ネルソン
書評その他 矛盾のなかに可能性を求める創作の現場――「深い森」のなかへ向かう一つの手がかりが出来た 澤村修治
書評その他 太平洋戦争の失敗の序曲であったノモンハン事件――文献・資料類の丹念な分析・解説を行い、ノモンハン事件の全体像を詳らかに 川成洋
書評その他 大航海時代に生きたアジア人奴隷の数奇な生涯――マゼランとともに、太平洋航路を開拓したエンリケの物語 山田宏明
書評その他 「学窓」という言葉への熱い思い――真摯に「学ぶ」ことの切実さを表明していることに、畏敬の念を抑えることができない 黒川類
書評その他 影のない光だけに満ち溢れた真っ白い言葉たち  
書評その他 メディアの大変動期に出現した真摯な求道地図――「文学的」な空想の伝統と隔絶し誕生したのが特徴であり、新鮮味 芳賀ひらく
書評その他 映画を演劇の手法で成立させようとする意志――深田晃司監督『ほとりの朔子』 田辺秋守
書評その他 一般の読書家に新鮮なインパクトを与えるに違いない――後世への遺産となる訳業 田中博明
書評その他 珍島・上萬里での長年にわたるフィールドワークの集大成――複雑社会における位置を見据えた緻密な観察と記述、多様な読解の可能性 本田洋
書評その他 新しいマクルーハン理論の発見――系譜学的かつ構造的な読み方の往復から「エクステンション」を徹底的に解釈 宮澤淳一
書評その他 〈奏宣の文学〉と称された祝詞を訓読・注釈し国文学による独自の知見で簡潔懇切に説く――祓詞・寿詞の持つリズミカルな表現と出会い、祝詞の魅力に引き込まれる一書 金子善光
書評その他 個と全体、孤立と交流の間に、「わたし」を位置付けようとする――北山理論とでもよべる精神分析理論の成熟と、さらなる大きな広がり 妙木浩之
書評その他 失敗に次ぐ失敗の歴史――原子力行政やその報道のあり方を考えるための豊富な材料を提供してくれる貴重な作品 木村朗
書評その他 公害の原点、水底に没した谷中村の凄まじい相貌が迫る――田中正造の行いと言葉が3・11後の日本社会を俯瞰し、教訓を刻む 田中佑雲
書評その他 「社会的モデルネ」から「美的・文化的モデルネ」へのパラダイム転換と精神史的サイクルを読み解く――ワイマール時代という崩壊の経験を見据え、現代の底流をも射程に入れた深く重厚な思想史 香芝典宏
連載 凄みがあり、面白い以上に考え込ませる 小嵐九八郎
連載 捨てない人たち――民の中から現れるとんでもない資料類 内堀弘
連載 中上健次は何を物語りたかったのか――路地の消滅と中上の苦闘 三上治
連載 考えることを強く促す、しなやかなエッセイ集 熊谷隆章(七五書店)
連載 「文学の時代」を書き継いでいく仕事――中島妙子「椎名麟三『赤い孤独者』――三十九歳の遺書」(「姫路文学」)、新名規明「芥川龍之介の長崎」(「ガランス」) たかとう匡子
連載 わかったような話、の巻 秋竜山
連載 オペラ『銀の杯』の鮮烈な幕切れに漂う、戦争記念公園のそれと似た寒々しさ――アイルランドにおける大戦従軍への「国民的記憶喪失」は過去のものかもしれないが…… 小関隆
連載 戦争と震災・戦後パースペクティブ――山田洋次監督『小さいおうち』 谷岡雅樹
その他特集 源氏物語文化の持つ「増築」の力に日本的思想をみる――日本の文化状況全般の軌道修正を求める思想を自分の手でつかみとること 対談 島内景二×江田浩司






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  最新刊
『新宿センチメンタル・ジャーニー』
『山・自然探究――紀行・エッセイ・評論集』
『【新版】クリストとジャンヌ=クロード ライフ=ワークス=プロジェクト』
書店別 週間ベストセラーズ
■東京■東京堂書店様調べ
1位 なめらかな世界と、その敵
(伴名練)
2位 石川九楊自伝図録 わが書を語る
(石川九楊)
3位 罪の轍
(奥田英朗)
■新潟■萬松堂様調べ
1位 一切なりゆき
(樹木希林)
2位 一人暮らし
わたしの孤独のたのしみ方
(曽野綾子)
3位 のっけから失礼します
(三浦しをん)

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