3月25日 2767号

選別の思想を可視化せよ

No.2767

3月25日号のトップは、島薗進著『いのちの始まりの生命倫理』(春秋社)についての、科学史家・金森修氏による書評です。
人間の命の萌芽としての「ヒト胚」が、いま生きている人間たちの都合によって犠牲になる危険が生まれている……。背後には、より重い命と軽い命があるかのような選別の思想がこっそり作動している……。こうした行為に無意識でいる社会は、至るところで強者に対する弱者の構図を生み出してしまう……そんなことが生命倫理専門調査会による報告書から伝わってくる……。(以上要約) 詳しくは本紙をご覧下さい。

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